[アテネ 19日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁は19日、ECBは7月の理事会で0.25%ポイントの追加利上げを決定するかもしれないが、それ以上の引き締めは経済に打撃を与えかねないと述べた。
中国国際テレビ(CGTN)傘下の放送局とのインタビューで、「来週、0.25%ポイントの追加利上げが決定されるかもしれないが、ECBがそれ以上に引き締めるかどうかはわからない」とした上で、「ECBが利上げを停止するというのが私見だ」とした。
ストゥルナラス総裁は26人で構成されるECB理事会内のハト派として知られる。
引き締め継続よりも利上げ停止を支持する根拠はなにかとの質問に対し「インフレ率が低下している」ほか、「これ以上の利上げは経済に打撃を与える可能性がある」とした。