[北京 15日 ロイター] - 中国国家統計局が15日発表したデータを基にロイターが算出した6月の新築住宅価格は前月比横ばいだった。上昇率は5月の0.1%を下回り、今年最も弱い数字となった。

前年比でも横ばいだった。5月は前年から0.1%上昇していた。

新築価格は主要70都市のうち31都市で前月から上昇。上昇した都市の数は前月の46から減少した。北京など第1級都市と第2級都市の住宅価格は横ばいだった。3級都市では0.1%下落した。

中国の不動産セクターは国内経済活動の4分の1を占めるが、昨年急激に落ち込み、開発業者の債務不履行や住宅建設事業の中断を引き起こした。

中央政府や地方政府、規制当局は不動産セクターを下支えするため相次ぎ支援措置を発表している。

人民銀行の四半期調査によると、第3・四半期に住宅価格が下落すると予想している世帯は16.5%で、前四半期の14.4%から拡大した。

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