[フランクフルト 12日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストを務めるレーン専務理事は12日、ユーロ圏の銀行はECBの利上げにまだ適応しつつある段階で、引き締め効果の波及は数年にわたり強まっていくとの見方を示した。

ボストンで行った講演で「銀行経路(を通じた波及)は今後数カ月でさらに強まる可能性が高い」と述べた。

また「金融政策が通常、遅れて波及するということは、過去1年に実施したかなりの金融引き締めによる経済への影響が完全に表れるには今後数年かかることを意味する」とした。

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