[バンコク 10日 ロイター] - タイ投資委員会(BOI)が10日発表した上半期の投資申請額は前年同期比70%増の3644億バーツ(103億7000万ドル)となった。電子機器、食品、自動車部門の外資プロジェクトがけん引した。
海外からの直接投資(FDI)は前年同期比141%増の3040億バーツ。中国が615億バーツでトップとなり、シンガポールと日本がそれぞれ590億バーツと353億バーツで続いた。
BOIによると、上半期の増加は自動車・関連部品産業が後押しし、196億バーツに相当する80投資プロジェクトがあった。
これまでに承認された電気自動車(EV)生産投資には、中国の比亜迪(BYD)と長城汽車によるプロジェクトが含まれる。
その他のメーカーもタイへの投資計画を発表しており、BOIによると、中国の長安汽車、広汽埃安(GAC AION)新エネルギー汽車などが下半期に投資申請を行う予定だ。