[1日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は1日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)の呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ワクチンについて、60歳以上の成人に対して下気道疾患を予防する有効性を全会一致で認めた。諮問委は外部の専門家で構成される。

同ワクチンの安全性については12人の委員のうち10人が認めた。

RSVワクチンを巡っては、GSKと米ファイザーが米国での最初の承認を目指して激しく競争している。FDAの諮問委は、前日の2月28日にはファイザーのRSVワクチンの承認を推奨した。

FDAは今年5月までにRSVワクチンを承認するかどうかの判断を下す予定で、通常は諮問委員会の判断に従う。アナリストによると、RSVワクチンの市場規模は50億ドル超と推計され、2030年までに100億ドルを超える可能性もある。

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