タイプによって対処法を考えよう

しかし遅刻魔のすべてが楽観的な人ということでもないようだ。Dレプッブリカはメンタルコーチ、コンサルタントとして活躍するバルバラ・グラッシの協力を得て、遅刻魔をタイプ別に分けて紹介するとともに、各タイプへの対処法を提案している。

1)やる気のないタイプ

対処法:約束の大切さを理解させ、その気にさせる。

2)決断力がないタイプ

対処法:早めに準備させる。着ていくものなどは前もって決めておく。

3)ストレスを感じやすいタイプ

対処法:リラックスする方法を見つけ、自分が持つ力を見直させる。約束を入れ過ぎず、例えば約束の数を半分にして焦らずこなせるようにする。

4)楽観視し過ぎるタイプ

対処法:現実に向き合い、突然の問題が発生したときの代案を持つことを覚えさせる。

5)反抗的なタイプ

対処法:議論しても仕方ないので、遅刻したら約束を反故にする。

つまりストレスを溜めがちな遅刻魔もいるし、約束事に消極的な遅刻魔もいるようだ。そもそも成功しやすいかどうかは仕事の内容にもよることだろう。

遅刻を安易に肯定することはできないし、寛容になれない場合もあるに違いないが、要は待たせる人も待たされる人も、ストレスをなるべく少なくする工夫を心がけるのが、健康にも仕事の成果を上げるためにも良いとはいえそうだ。

遅刻魔が周りにいる(または自分自身がそうだ)としたら、タイプを見極め、できるだけ柔軟に対処していきたいものだ。