ガーデン、キャンプ場、ジムなど、多彩な「自然との遊び場」を創造

最初に予定しているのは、「NATURING GARDEN」の造園だ。四季折々の自然とともにある時間を楽しめるよう、豊かな植生のガーデンをつくる。ガーデンに隣接して、自然との遊びに没頭できるキャンプサイトや農園も開設していく。農園では野菜を中心に栽培し、収穫物を施設内のレストランで提供する。また、地域の人々がガーデンの花を日常的に楽しめるよう、フラワーショップも設ける予定だ。

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キャンプサイトのイメージ。緑と水に恵まれた土地の魅力を存分に味わえる環境だ

さらに、森エリアに展開するのは「NATURING GYM」。自然の中で日常的に楽しく運動できるフィットネス施設や、スポーツの原型である「自然との遊び」の体験をサポートするアクティビティセンターの開設を構想している。センターでは、クライミングやトレッキングなど、周辺地域とも連携したアクティビティを提供していく予定だ。

そして、子どもたちと共に文化を育む場所として「NATURING MUSEUM」の開設にも力を入れる。子どもの自由な遊びをサポートする遊具を配した公園や図書館、アートのインスタレーションなどを配し、遊びと学びが横断的に体験できる施設となることを目指す。

ゴールドウインは2022年に、東京ミッドタウンや富山県美術館などで、子どもたちに地球とのつながりを深める遊び場を提供するイベントを開催している。地球を構成する「地」「水」「火」「風」「空」の5つのエレメントをテーマに、さまざまな建築家がデザインした遊具を公園空間に設置し、大盛況となった。「この時の遊具のように、子どもの創造力を刺激する場にしていきたい」と渡辺社長は語る。

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「NATURING MUSEUM」のイメージ。自然の中でのスポーツの原体験を通して、子どもたちの健やかな未来を育むことを目指す

「2026年の開業を目指し、まずはガーデンから取り組んでいきます。官民連携の大規模なプロジェクトですから、10年規模の取り組みになるでしょう。将来的には、南砺市以外にも県内広域で展開し、地域に密着した事業で持続可能な社会の実現に向けて貢献していきたいです」と力強く語る渡辺社長。

大人も子どもも楽しみながら、自然との健やかな関係性を育んでいく場。そんな「PLAY EARTH PARK NATURING FOREST」の完成を楽しみに待ちたい。