[ロンドン 26日 ロイター] - ジョンソン英首相は26日、テレビチャンネル「トークTV」の番組で、ロシアのプーチン大統領がウクライナでさらに軍事的な失敗をした場合に戦術核使用を検討するかと聞かれると「そうは思わない」と答えた。

ジョンソン氏は「プーチン氏の行動に対するロシア国民の大々的な支持と、ロシアのメディアがウクライナで起きていることに無関心な様子である点を踏まえれば、逆説的にプーチン氏には後退し、事態収拾に乗り出せる非常に大きな政治行動の余地があることになる」と語った。

またヒーピー国防担当閣外相による先の発言を巡り、英国がウクライナにロシア領内の標的を攻撃するようそそのかし続けるなら、ロシアは即座に「相応の対応をする」と強く反発していることについてジョンソン氏は、ウクライナには自衛する権利があるとしつつ、英国は危機がウクライナとロシアの国境を越えてエスカレートするのを望んでいないと付け加えた。

ヒーピー氏は、ウクライナがロシアの兵たんや補給のルートを破壊する目的でロシア領内深くまで標的を追跡する行為は完全に正当だとBBCラジオに話した。

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