[ジュネーブ 26日 ロイター] - 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はウクライナから今年約830万人が脱出するとの見方を示し、従来の予測を上方修正した。報道官が26日の会見で明らかにした。
マントゥー報道官は過去2カ月で1270万人以上が家を離れたと述べた。このうち国内避難民は770万人で、500万人以上が国外へ逃れたと説明した。
UNHCRはこれまでロシアのウクライナ侵攻による難民を約400万人と予想していたが、先月これを上回った。
「危機の規模、避難する人々の速さは近年見られなかったものだ」と述べた。シリアが現在も世界最大の難民危機で680万人が避難しているとした。