<旅行予約サイト「エクスペディア」が発表した「今年注目の旅行先」ランキング2026年版からは、近年の旅行スタイルの変化を見て取ることができる>

米モンタナ州にある人口わずか3500人ほどの小さな山間の町が、世界最高の旅行先に選ばれた。町の名はビッグスカイ。旅行予約サイトのエクスペディアが発表した「今年注目の旅行先」リストで、2026年のトップに輝いた。2位以降にも大都市とは趣の違う旅が楽しめる旅行先が並び、日本からも国内で高い人気を誇る観光地がランクインした。

■【ランキング】世界2位に選ばれた「日本の観光地」とは? エクスペディアが「今年注目の旅行先」を発表

このランキングは、世界中の利用者による検索データと予約データをリアルタイムで集計し、旅行者の関心が急上昇している場所を可視化したものだ。

ビッグスカイはこれまでも、壮大な山岳の風景、高級スキーリゾート、イエローストーン国立公園へのアクセスの良さで知られてきた。だがエクスペディアによれば、過去1年間でアプリやウェブサイトを通じたビッグスカイの検索数が世界的に急増しており、パリ、東京、ローマといった従来の人気観光地を上回る結果となった。

ビッグスカイはモンタナ州南西部の都市ボーズマンから南西に約70キロの場所にあり、標高は約1800メートルになる。地域の中心的な観光スポットである「ビッグスカイ・リゾート」は、北米でも最大級のスキー場を有している。夏にはハイキングやマウンテンバイク、フライフィッシングが楽しめ、イエローストーンにも簡単にアクセスできる。

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サルデーニャ島やサヴォワなどを抑えて2位に入ったのは...
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