2. 明確な境界線があること

テキサス州ヒューストンを拠点とする臨床心理士のピセッコ博士は、「子供が親の決めた限界やルールに反発しようとするのは自然なことだ」と語っている。

ピセッコ博士は、親に対して「事前に対応を考えておくこと」、そして「一度にひとつのルールに集中して、一貫して守ること」を勧めている。最初は子供が反発する可能性が高いが、それでも親は「冷静さを保つべきだ」と強調する。

「親が決めた限界を子供に試されると、どうしてもストレスを感じて感情的になりがちだ。でも、あらかじめ対応を決めておけば、子供にとっても予測可能な状況を作れるし、何より親自身が混乱の中でも落ち着いていられる」と語っている。

3. 親が感情をコントロールできていること

調査によると、母親も父親も同程度に育児に喜びややりがいを感じていることがわかっている。ただし、「育児は疲れる」と感じている母親の割合は47%で、父親の34%を上回っている。

また「育児はストレスが多い」と答えた割合も、母親が33%、父親が24%と、いずれも母親の方が高くなっている(いずれも「ほとんど常にそう感じている」と答えた割合)。

こうした感情を抱くこと自体は自然なことだが、子供は大人の姿を通じて学んでいくのだから、親が健全なコミュニケーションの手本を示すのが重要だ。

4. 「予測しやすい生活」を心がける
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