「ロシアの長距離航空隊は、北極圏、北大西洋、太平洋、黒海およびバルト海の中立水域で定期的に哨戒飛行を実施している。ロシア航空宇宙軍のすべての飛行は、国際航空法を厳格に遵守している」

一方、日本の2025年版防衛白書は次のように記している。

「ロシア軍は日本周辺において活発な軍事活動を継続しており、極東に最新装備を配備する傾向を示している。中国との戦略的パートナーシップとあわせ、インド太平洋地域におけるロシアの軍事活動は、安全保障上の強い懸念対象である」

日本では10月20日から自衛隊3隊に米軍や豪軍も加えた大規模な統合演習が行われている。ロシア軍が引き続き周辺での活動を強化し、日本の防衛態勢を試すような動きを見せるかどうかが注目される。

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