耳・首・腎臓の異常を伴う疾患に関連した症状の可能性

耳瘻孔とは、生まれつき耳の近くにできる小さな穴のことで、ヨーロッパやアメリカでは新生児の0.1〜0.9%に見られるが、アフリカやアジアの一部ではより多く見られる。通常は無害だが、まれに感染を起こすことがある。また、耳・首・腎臓の3つの異常を伴う「鰓耳腎症候群(BOR症候群)」という遺伝性疾患に関連した症状であることもある。

ただ父親によれば、生後約8カ月になる彼の娘には今のところ健康上の問題は見られないという。「今のところ、これが彼女に影響してるとは思えない」と語った。

投稿が話題になるにつれ、多くのユーザーたちによってこの小さな身体的特徴に関する議論が行われるようになった。あるユーザーは「小児科医です。これは耳瘻孔ですね。ほとんどの場合は問題ありませんが、先天性の腎疾患の兆候である可能性もあります(胎児期に耳と腎臓は同時期に発達します)」とし、腎臓の検査を受けるよう勧めた。

また、自分にも似たような小さな穴があると述べるユーザーもいた。「私にもこれがあった。ピアスしてるのって何度か聞かれたよ(笑)」

投稿者は、今のところ医師に相談するつもりは特にないという。ただ多くのコメントが寄せられて「大騒ぎ」になったことには少し困惑したようだ。「普段はあまり投稿しない」「見る専門」だと話す。「コメントのうち20%は有益で、70%は面白いジョーク。そして残り10%はウケを狙ってスベってる感じだね」

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