33年前の伝説的な姿を思い出したファンも多く、ネットでは「ワォ!」「信じられない美しさ」「ハリウッドでもっともホットな悪役」など驚きのコメントが相次ぎ、栄光と挫折を味わい、脳卒中からの完全復活も果たしたシャロンを称えた。

67歳になっても変わらぬセクシーさでネットを沸かせたシャロンは、養子縁組した3人の息子の母親でもある。8月15日に公開された最新作『Nobody2』のロサンゼルスプレミアでは、25歳の長男ローアン、20歳の次男ライアード、19歳の三男クインを伴ってレッドカーペットに登場。レアな親子4人ショットを披露して話題を呼んだ。

プロモーションで出演したトーク番組では、息子たちとの生活について「こんなにたくさんの男の子がいると、女性用の下着なんて履かなくなる。ただの野郎」と振り返り、子育て中は男性用のボクサーパンツを履いていたと明かした。

しかし全員が成人して独り立ちした今、「女の子に戻った。本当に女性らしくなったと感じている」と話し、再び女性用下着を身に着けるようになったと話して笑いを誘った。

そんなシャロンは『氷の微笑』で一躍大物女優の仲間入りを果たした一方、脚を組み替える有名なシーンについて「下着をつけて演じる予定だったが、カメラから女性器は見えないから脱ぐように言われた。映像を見て嘘だったと分かった。私は騙された」と自伝の中で暴露している。

このエロチックなシーンが原因で元夫と争った長男の親権を巡る裁判で不利になったことも明かしており、Amazon MGMが最近リブート版の制作を進めていると報じられていることに、「なぜ今さらリメイクするのか理解できない」と激怒している。「やってみればいい。まあ幸運を祈るわ」と、辛辣なコメントをしている。

[筆者]
千歳香奈子

北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

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