<8月1日に98歳を迎えた人民解放軍が核兵器関連兵器の情報を大公開。その意図は?>
8月1日に創設98周年を迎えた中国の人民解放軍。それに先立ち、同軍は7月31日、前年に行われた核搭載可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射の映像を公開した。
さらに、核ミサイルを搭載した潜水艦や、4隻目の075型強襲揚陸艦もお披露目した。
本誌は中国国防部に対し、コメントを求めている。
人民解放軍が公開したのは、2024年9月25日に核弾頭の模擬弾を搭載したICBMを太平洋の公海に向けて試射した際の映像。この試射は、1980年以来44年ぶりとなる中国政府によるICBM発射となる。専門家によると、この試射に供された長距離ミサイルはDF-31AGだという。
試射に使用された模擬弾頭は南太平洋の非核地帯に着水したとされ、南太平洋諸国は懸念を表明していた。
しかし、中国国防部は「このICBM試射は、年間訓練計画に基づいて実施された。国際法および国際的慣行に則ったものであり、いかなる国や標的を想定したものでもない」と反論している。
中国国営テレビ局の中国中央電視台(CCTV)が公開した映像では、核ミサイルと通常ミサイルを担当するロケット軍の関係者が、この試射は同軍の栄誉だけでなく、国の尊厳と自信にもかかわるものだと述べている。さらに、自身と部隊の仲間たちは「命令が下れば、常に任務を遂行する準備ができている」とも語った。
また、ICBM試射の成功を受け、「私はこの瞬間を20年以上待っていた」とも述べている。
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