[東京 13日 ロイター] - 全国で新型コロナウイルス感染の拡大傾向が続いている。13日には大阪府が速報ベースで1099人の感染確認を発表。過去最多を更新した。東京都でも510人の新型コロナウイルス感染が確認され、直近7日間の移動平均は492.0人と、前週比24.0%増となった。
大阪府の吉村洋文知事は「非常に厳しい状況」との認識を示し、感染拡大が収まらなければ、来週以降、緊急事態宣言の適用を国に要請する考えを示した。
愛知県でもこの日、168人の感染が確認され、大村秀章知事は「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請する考えを表明した。
加藤勝信官房長官は13日午後の会見で、大阪府で新型コロナウイルスの新規感染者数が1000人を超えたことに関連し、まん延防止等重点措置の効果を見つつ、大阪府とよく連携して感染防止を図りたいとの見解を示した。愛知県が重点措置の発令を要請するとの報道には、正式な要請が来ていないと述べるにとどめた。
テレビ東京は13日、まん延防止等重点措置について、政府が神奈川・埼玉・千葉・愛知の4県について適用する検討に入ったことがわかったと伝えた。菅義偉首相が訪米する15日までに最終判断するという。
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