へリンガー氏が設計した学校の教室の一部には太陽光発電で動く扇風機が設置されているが、エアコンはない。エアコンはエネルギーを消費するだけでなく、暑い屋外と涼しい屋内を絶え間なく行き来すれば子どもたちの健康を害する恐れがあると言う。

ベナンの新たな議事堂や、ラスベガス美術館といった国際的なプロジェクトを手がけているケレ氏によると、自身の事務所は粘土を使った建築や、パッシブ型の冷却機能に関する問い合わせを多く受けていると明かす。

ケレ氏は「大きな変化が起きている」とし、「ほんの数年前まではこのようなことは決してなかった」と語った。

[ロイター]
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