全てのホラー映画がヒットするわけではない。殺人ロボット人形を題材にした2022年の低予算映画「M3GAN/ミーガン」は、世界で1億8000万ドルの興行収入を記録したが、その続編は、公開の週末に米国とカナダで1020万ドルという控えめな興行収入にとどまった。

米国の映画館は、今年の夏に上映するホラー映画に事欠かないだろう。コロンビア・ピクチャーズの1997年の映画「ラストサマー」のリブート作品「I Know What You Did Last Summer(原題)」(7月18日公開)や、「Weapons」(8月8日公開)など、7本のホラー映画がレイバーデー(9月1日)の週末までに公開される予定だ。

ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント傘下の映画製作・配給会社スクリーン・ジェムズのアシュリー・ブルックス社長は、ソニーの「I Know What You Did Last Summer(原題)」や「クワイエット・プレイス」、「スクリーム」などの作品に携わってきた。ブルックス氏は優れたホラー作品について、「観客が思わず、そこへ入るな!と叫んでしまうような、本能を刺激する映画こそ最高だ。身もだえし、笑い、絶叫する。そうした感情の渦を通して、観客は心から映画を楽しめる」と語った。

[ロイター]
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