2016年のノーベル平和賞候補の推薦が1日締め切られ、米当局の情報収集活動を暴露したエドワード・スノーデン容疑者やコロンビア政府と反政府ゲリラの和平交渉関係者、シリア難民を地中海で救助したギリシャの島民らが含まれていることが分かった。
専門家は、昨年の平和賞が2011年に起きたチュニジア政変「ジャスミン革命」後の民主化に貢献した国民対話組織に授与されたことから、イランの核開発合意をめぐる交渉関係者も候補に含まれている可能性があるとみている。
受賞者を毎年予測しているオスロ国際平和研究所のハルプビケン所長は、スノーデン容疑者が今年の最有力候補との見方を示した。
また同所長によると、米大統領選の共和党候補指名争いでリードするドナルド・トランプ氏も推薦を受けたという。推薦人は米国人で、理由は同氏が主張する「強力なイデオロギーを通じた活気ある平和」だという。
[オスロ 1日 ロイター]

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