韓国の尹錫悦前大統領による昨年12月の「非常戒厳」宣言を独立した立場で捜査している特別検察官は10日、特殊公務執行妨害などの疑いで尹氏を逮捕した。
尹氏は1月に内乱容疑などで身柄を拘束されたが、約50日後に勾留が取り消されていた。
ソウル中央地裁は声明で、証拠隠滅の恐れがあるとして逮捕状の発付を認めたと説明した。特別検察官は、先月の李在明大統領就任後に捜査を始め、尹氏に対する追加の容疑を調べてきた。尹氏の弁護団は逮捕容疑を否定している。
すでに内乱首謀罪で刑事裁判が行われており、最高刑は死刑か終身刑となる。
[ロイター]

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