この研究は2024年4月12日付で学術誌『Animal Cognition』に掲載され、犬はDDSのような抑揚のある話し方で意味のあるフレーズに強く反応することが確認された。

しかし驚くべきは、モノトーンの文章の中でも、自分の名前をちゃんと聞き取っていた点だ。研究者らは、飼い主の発話にある「間」も犬の聞き取りを助けていた可能性があると指摘している。

つまり、誇張されたジェスチャーや声のトーンがなくても、犬の脳は人の話から意味を拾い上げることができる──これはこれまで人間だけの能力と考えられていたものだ。

性別の影響は? 「犬は男女の違いを気にしない」
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