<保守系インフルエンサーも、「イングランドで『英語を話せ』と発言」して何が悪いと問題視しているが>

「『英語を話せ』という発言がヘイトクライムと受け取られる可能性がある」と警察官が市民に警告する動画が拡散し、イギリス国内の保守派を中心に怒りの声が広がっている。


イギリスをはじめとする欧州諸国では、ヘイトクライム法によって言論の自由が脅かされていると保守派は主張してきた。今年のミュンヘン安全保障会議でも、アメリカのJ・D・ヴァンス副大統領が「保守派は欧州全体で後退している」と発言し、同様の懸念を示していた。

問題の動画はTikTokで拡散されたもので、イギリス東部のウィズベックで撮影されたとみられている。動画では、警察官が男性に対し「あなたは『英語を話せ』と言ったか、それに類する言葉を使ったとされている」と言い、そういう発言は「ヘイトクライムと受け取られる可能性がある」と語っている。

男性と一緒にいた女性は、彼が難聴であったため「はっきり話してほしい」と伝えたのだと主張した。動画はそこで終了しており、それ以降のやり取りは確認できない。警察はこの件について公にはコメントしていない。

ケンブリッジシャー州警察の広報によると、現地時間の金曜午後1時ごろ、政治的キャンペーンを巡るトラブルの通報を受けて出動したが、「犯罪行為は確認されず、双方に口頭での助言を行った」という。

この動画は旧Twitter(現X)で100万回以上再生され、多くの保守派インフルエンサーが警察の対応を批判している。

Xユーザーのリズ・チャーチルはこう記す。「ディストピアそのもの。『英語を話せ』と言っただけで警察に取り調べられる時代だ」

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