<それは、砂漠にいるペンギンのようなもの...。ベルリン有名クリニック臨床心理士による脳科学に基づく理論と実践について>

あがり症、不安などはあなたのせいではなく、脳の誤動作かも? 食事、運動、「テンセンテンス法」、「5つのチャンネルテクニック」など、脳に「良い手本」を見せるだけで、パニック発作はおさまる。

ベルリン有名クリニック臨床心理士による脳科学に基づく画期的な方法とは? ドイツ大ベストセラー『敏感すぎるあなたへ 緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる』(CEメディアハウス)の第2章「心の声を聞く」より一部編集・抜粋。

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偉大なコメディアンにして医師のエカート・フォン・ヒルシュハウゼンは舞台で、砂漠にいるペンギンの話をしています。

この哀れな動物は、焼け付くような砂漠で暑さにぐったりしていますが、自分ではどうにもできないようです。

水を探しに行こうにも、短い足では長くは走れませんし、羽があっても飛ぶことはできません。このペンギンは、いったいどうして砂漠なんかに迷い込んでしまったのでしょう?

けれども、おかしいのはどっちでしょうか。ペンギンでしょうか、それとも今いるところがただペンギンに合わないだけなのでしょうか? 

いうまでもなくペンギンはまったく正常です。病気ではなく、ただ本来いるべきところ、つまり水の中にいないだけです。

どうして砂漠なんかに来てしまったんだろうとか、どの薬が効くのかというより先に、ペンギンの考えるべきことはたったひとつです。


できるだけ早く水のあるところに行くにはどうしたらいいだろう?

あなたも病気ではありません。たとえそう感じていても。ただ所を得ていないだけです。

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パニック発作の原因とは?
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