トランプ米大統領は26日、米国で製造されていない全ての自動車に最大25%の関税を課す計画を発表した。1月の就任以降進めてきた関税政策を拡大した形で、貿易戦争が激化する。自動車業界の専門家は価格上昇や生産鈍化につながると指摘する。

トランプ氏は大統領執務室でのイベントで、「米国製以外の全ての自動車に25%の関税を課す。まずは2.5%からスタートし、25%に引き上げる」と語った。

 

同氏は以前から輸入車への関税引き上げ方針を表明していた。

トランプ氏は「米国内で製造すれば関税はかからない」と述べた。

自動車関税は4月2日に発効するという。徴収は4月3日に開始される。トランプ氏は4月2日に対米貿易赤字の大きい国々を対象とした相互関税も発表する計画だ。

相互関税については、これまで表明してきたような対等な関税ではない可能性を示唆し、「われわれは非常に寛大な対応を取るつもりだ。多くの場合、彼らが何十年も課してきた関税よりも低くなるだろう」と述べた。



[ロイター]
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