さらに、肌見せは大したことではないとも述べ、最後は「世の中にはもっと重要なことがある。環境のために何かしよう。地球のために何かかしよう。乳首ごときで、大騒ぎしないで」と締めくくった。

肌見せが過激化するエンタメ界への批判に一石を投じたようにも見えるパリスに、「ビアンカより露出が少ない」「誇りに思う」「誰も彼女の服装に文句を言うべきではない。彼女の人生、体は彼女のもの」など擁護の声が寄せられた。

一方で、人間の体は動物と同じだとの考えには否定的な意見も多く、「みんな公共の場で裸になれってこと?」「私たちは動物ではない」など批判が相次いだ。

さらに「地球のために何かしようというなら、ファッションショーに行くのをやめるべき。ファッション業界は自然環境を破壊している」など異議を唱えるユーザーもおり、肌見せを気候変動問題にすり替えたとの指摘もあり、再び炎上する騒ぎとなっている。

[筆者]
千歳香奈子

北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

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