直近数週間の報道は、ロシアがウクライナの重要な補給路の分断を推し進めるなか、クルスク州で何千人ものウクライナ兵がロシア軍に包囲されるリスクにさらされていることを示唆している。キーウ・インディペンデント紙は7日、ロシアがクルスク州でスジャ周辺の橋を含むウクライナの補給ルートを寸断したと報じている。
ロシアの有名ブロガーであるトゥー・メジャーズは9日、「スジャ周辺ではウクライナ軍の抵抗が概して崩壊しつつある」と述べた。
ウクライナ軍参謀本部は8日、スジャ近郊に敷設されたパイプラインの周辺で、ロシア軍が「探知され、阻止され、破壊された」と発表した。
ロシアがウクライナ軍をスジャから完全に排除できるか、また、ウクライナ軍がロシア軍に包囲されるリスクを避けるために撤退を余儀なくされるかはまだ分からない。
(翻訳:ガリレオ)
2026年6月30日号(6月23日発売)は「米イラン合意 トランプの密約」特集。
イランが有利に見える14項目の覚書にはアメリカとの「談合」が隠されている
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます