ウクライナ軍は今月14日、スタルノイ・コンの石油ターミナルを攻撃し、「強力な火災」を引き起こしたと発表している。同施設はロシア軍に石油製品を供給していると、ウクライナ軍参謀本部は述べた。ウクライナは11月中旬にもこの場所を攻撃したとみられている。

ウクライナはロシアの石油施設やエネルギー施設を執拗に狙い続けているが、ロシアのほうもウクライナのエネルギーインフラを広範にわたって攻撃し、しばしば被害をもたらしている。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は21日夕方の演説で、「(ウクライナは)今後も間違いなく、ドローンやミサイル(自国製も次第に増えてきている)を使用し、ロシアの軍事目標、特に軍事基地や軍のインフラを攻撃し続ける」と宣言した。

同21日には、ウクライナ国境から1000キロ近く離れた、ロシア中部タタールスタン共和国がドローン攻撃の標的となった。現地当局によれば、首都カザンで複数の住宅が被害を受けた。

また、19日にはロストフ州ノボシャフチンスクの石油精製所がウクライナに攻撃されたと、同州の知事が発表した。

ロシアも「100機以上のUCAVを発射」
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