だがアカエイは本当にそれほど危険な生物なのか。ナショナル・ジオグラフィックによると、アカエイには先端がとがったノコギリ状のとげがあり、この裏で生成される毒で人が死ぬこともある。

しかし世界最大の海洋探査・スクーバダイビング団体PADI(Professional Association of Diving Instructors)によると、鋭いとげと毒を持ってはいても、アカエイによって命を落とす人は、牛や蜂、さらには自販機が倒れて死亡する人の数よりも少ない。

アカエイが攻撃するのは身の危険を感じた場合のみで邪魔しなければ襲ってくることはない。ただし浅瀬の砂の中に埋もれていることが多いため、踏んでしまう危険はある。

そのため浅い砂底で足を滑らせる「スティングレイシャッフル(stingray shuffle)」でアカエイに自分の存在を知らせ、泳ぎ去る時間を与えてから水に入るのが賢明だ。

男の子とエイの動画はSNSで瞬く間に拡散し、これまでの再生数は230万回超、「いいね」は47万6300に達している。

ユーザーの@jakefromstatefarmは「君たちの波長が合った時」と書き込み、@science.took.a.raincheckは「これだからシーパンケーキ(エイ)は大好き!見て、一緒にグルーブしてる」とコメント。

「小さな男の子に向かって微笑んでる彼が好き」と@abbybutcher6は言い、@googlepixelは「間違いなく特別な思い出だね」と付け加えた。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます