[サンティアゴ 28日 ロイター] - チリ中央銀行は、12月2日に開始する為替介入で最大200億ドル規模のドル売りを実施する可能性があると明らかにした。チリ・ペソが過去最安値を更新する中、為替相場の安定を図る。

中銀声明によると、介入プログラムは2020年3月29日まで。ペソは28日終値段階で、最安値を2日連続で更新した。同国で広がる社会格差への抗議活動を嫌気した。

中銀は声明で、「ここ数週間わが国で生じている事態は、経済の正常な機能に打撃を与えている」と懸念した。

介入プログラムは100億ドル規模のスポット市場でのドル売りと、100億ドル規模の「為替ヘッジ手段」の売却で構成される。

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