[ベンガルール 29日 ロイター] - インドの規制当局は、オンライン旅行代理店、メイクマイトリップ<MMYT.O>が国内の格安ホテル大手OYO(オヨ)を優遇することで競争が阻害されている恐れがあるとして調査を指示した。

オヨは新興ホテル運営会社でソフトバンクグループ<9984.T>のビジョン・ファンドが出資している。

インドのホテル業界団体、Federation of Hoteland Restaurant Associations of India(FHRAI)は、インド競争委員会(CCI)に対して、メイクマイトリップとオヨとの間の合意により、ファブホテルズなど他の国内ホテルチェーンの市場参入が制限されていると訴えた。

FHRAIはまた、オヨとメイクマイトリップが大幅な値下げを提供したり、法外な手数料をホテルから徴収することで競争を阻害していると指摘した。

オヨは声明で当局の調査に協力すると発表した。

メイクマイトリップの広報担当者は当局調査に協力するとともに、こうした申し立てが事実無根であることを立証すると説明した。

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