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ALENPOPOV/ISTOCK

そこで目を向けたいのが、ファンが一致団結してお気に入りのアーティストを応援することで知られるKポップだ。この応援スタイルは、コロナ禍の影響をほとんど受けていないようだ。それは既に「掛け声」という応援方法が確立しているからでもある。

Kポップでは、お気に入りのアーティストの曲ごとに、ファンがどこでどのような応援の言葉を言うかが細かく決まっている。前奏や間奏の時にメンバー全員の名前を呼んだり、サビで歌詞のキーワードを繰り返したりするのだ。

これをファン全員が一糸乱れず実行することで、掛け声がバックボーカルのようになり、アーティストとの一体感を味わうことができる。実際、多くの掛け声はレーベルが作成し、ファンがスマホなどで共有できる。

「名作」を集めた動画も

アーティストが自分たちの曲をBGMにして、掛け声の入れ方をファンに教える動画もある。熱烈なファンなら、憧れのアーティストが教えてくれたのとは違う方法で応援をしようとは思わないから、ますます曲の一部のような掛け声が出来上がる。

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あえて高難度の掛け声を作るグループも
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