11月1日の閉幕まで交渉担当者とオブザーバーは、資金調達、先住民の参加の強化、保全政策などにかかわる多くの問題で進展があることを期待している。
事務局広報担当のデービッド・エインズワース氏は「協議は順調に進んでいるが、重い議題だ」と指摘。協議の激しさは各国が本腰を入れて取り組んでいることを示す一方、各国間の信頼が比較的低いことがうかがえる場合もあると説明した。
これまでのところ代表団は、生物多様性を巡る決定に際して先住民グループを認めて取り込むための方策で合意に近づきつつある。ただ、COP16の成功を測る尺度として、自然保護への資金確保に向けた有力な選択肢が提示されるかどうかが注目されている。
[ロイター]

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