[東京 7日 ロイター] - 安倍晋三首相は7日の未来投資会議で、親子上場が日本の株式市場の信頼性を損ないかねないとして、対応指針を取りまとめ今夏の成長戦略に盛り込むよう麻生太郎財務相らに指示した。

首相は安倍政権での企業ガバナンス改革は内外の投資家から評価を得ていると自賛しつつ「支配的な親会社が存在する上場子会社のガバナンスが投資家から見て手付かずのまま残されているとの批判があり、日本市場の信頼性が損なわれるおそれがある」と指摘した。

親会社への説明責任を求めるほか、子会社側には独立性のある社外取締役の比率の引き上げを促すなどの指針をまとめる意向を示した。東証の基準なども対応を検討する。

(竹本能文)

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