[ロンドン 28日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)によると、昨年9月までの1年間における欧州連合(EU)から英国への純移民が、3月29日のEU離脱(ブレグジット)期限が近づく中、2009年以来最小となった。
一方、非EU地域からの純移民は2004年以来最多だった。
EUから英国への純移民は5万7000人に減少。特に2004年にEUに加盟した東欧8カ国からの移民が純減となった。一方、非EU地域からの純移民は26万1000人だった。
Chartered Institute for Personnel Developmentのエコノミスト、ジョナサン・ボーイズ氏は、「生活設計を立てるため、人々も企業と同様、確信を持ちたいと感じる。そのためEU市民から英国に移り住んで働く意欲が薄れるのは驚きではない」と述べた。