A:自分を無条件で愛してくれるはずの人が、本当に必要なときに自分を助けてくれず、むしろ傷つけるようなことばかり言ってくる。これって、決して珍しいことではないです。それから体重の話は、お二人にとっては昔から何かとケンカの種だったのではないでしょうか。
一般論として言えば、誰かとの人間関係を良好に保つために、あえて面倒な話題には触れないようにするのは賢明な選択です。お母さんと今後も良好な関係を続けたいなら、妊娠や出産の話題は避けて通ることにすればいい。大人になれば、誰だって母親に「包み隠さず何でも話す」関係ではなくなる。それが自然です。
子づくりの努力については(そして体重のことについても)お母さんとは話さないことにしましょう。ほかにも話題はいくらだってありますよね。もしも妊娠について聞かれたら、できるだけ明るく「まだよ」と答えて受け流す。そうしましょう。
──ミシェル・ハーマン(小説家)
©2021 The Slate Group
<本誌2021年2月9日号掲載>
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます