A:あなたの言いたいことは分かります。YouTubeとTikTokにはティーンエージャーの小宇宙があって、そこは大人がのぞいても理解不能な世界。今の若い子が憧れるユーチューバーやティックトッカー、彼らが作るコンテンツやフォロワーとの関係は、雑誌やMTVでアイドルを追い掛けた世代には違和感だらけですよね。
でもTikTokには傑作動画もあります。おなかを抱えて笑っちゃうもの、破壊的な表現、鋭い分析など。10代の若者は大人が考えているよりもはるかにセンスがいいのです。新しいメディアが生まれると、10代の子たちが真っ先に飛び付き、大人が眉をひそめるのは今も昔も同じ。「今の若者は」的なお説教は禁物です。「わが家のルール」を決めて、「ママはこういう使い方がいいと思う」と話すこと。そして娘さんが興味を持ち、充実感を持てる実世界での活動が見つかるよう手助けしてください。
── キャリー・バウアー(教師、スレート誌人生相談員)
©2021The Slate Group
<本誌2021年1月26日号掲載>
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