[ニューヨーク 26日 ロイター] - 英国のメイ首相の事務所は26日、同国の欧州連合(EU)離脱後に首相とトランプ米大統領が「大規模で野心的」な貿易協定を締結する意向について話し合ったことを明らかにした。

英国は2019年3月にEU離脱(ブレグジット)を控えており、経済的影響を相殺するため、米国との貿易協定が重要視されている。英政府は以前から、EU離脱による経済的利点として、独自の貿易協定を結ぶ自由が生まれると喧伝してきた。

メイ首相の事務所は、首相が国連総会の合間にトランプ大統領と会談した後に声明を発表。「両首脳は、幅広い貿易協定を結ぶための相互の意向について協議を開始した」と説明し、「ブレグジットは、英米間の大規模で野心的な自由貿易協定(FTA)を結ぶための素晴らしい機会になるとの見解で一致した」と述べた。

ただ、ホワイトハウスが出した公式声明は貿易協定に言及しておらず、両首脳が「さまざまな世界的問題について協議した」となっている。

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