[ロンドン 28日 ロイター] - イタリアのサルビーニ内相は英サンデー・タイムズ紙とのインタビューで、英国の欧州連合(EU)離脱交渉について、EU側に誠意がみられず、離脱を断念するよう英側をだまそうとしていると批判した。
内相は「EU側に客観性や誠意はない」と批判。「欧州議会でのわたしの経験に基づけば、強制的に(目標を)遂行しなければ、(EUに)だまされてできなくなる」と続けた。サルビーニ氏は極右政党「同盟」の党首を務める。
サルビーニ氏は、メイ英首相は信念を通し、合意なしの離脱に備えるべきだと強調。「特定の信念については柔軟である必要はなく、後戻りすべきでない」と語った。
これとは別に同紙は、匿名の閣僚の話として、英軍はEU離脱後に港湾で遅延が生じた場合、食料や医薬品を運搬する用意があると伝えた。
同紙はまた、独アルディなどのスーパーが一部の供給業者に対し、紅茶やコーヒーなどの商品の在庫を余分に確保するよう求めていると報じた。