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中東情勢

イランへの直接攻撃は世界を変えた...秩序が崩壊する世界の「6つの衝撃的な真実」とは?

2026年3月2日(月)17時00分
アルモーメン・アブドーラ(東海大学国際学部教授)

【真実2】外交を隠れ蓑にした欺瞞作戦

今回の攻撃において最も戦慄すべきは、外交がいかに冷酷な「欺瞞」の道具として利用されたかという点です。


攻撃が開始されるわずか3時間前、オマーンの外相は世界に向けて微笑みながら「平和は近い」「イランは核の在庫を放棄することに同意した」と、あたかも外交的解決が目前であるかのような希望を語っていました。しかし、その裏では、攻撃機のエンジンはすでに始動し、ミサイル着弾点の座標は入力されていたのです。

この「周到に計画された殺意」は、外交を平和の手段ではなく、敵を油断させ攻撃を成功させるための「目隠し」として利用しました。これは、国際社会における倫理的な信用が完全に崩壊したことを意味します。

【真実3】戦慄の役割分担――アメリカの「インフラ破壊」とイスラエルの「斬首作戦」

今回の共同作戦において、米・イスラエル連合軍は戦慄すべき役割分担を遂行しています。

•アメリカ: 核施設やミサイル基地など、イランの国家存立を支える軍事的・技術的インフラの徹底的な破壊を担当。

•イスラエル: 政治および軍事リーダーシップの抹殺(斬首作戦)を担当。

すでにイランのペゼシュキアン大統領の居住施設への爆撃が報じられ、最高指導者の顧問であるアリ・シャムハニの殺害も伝えられています。

ここには国際法や外交官の特権といった概念は存在しません。

アメリカとイスラエルの最終目標は、最高指導者アリ・ハメネイ師の存在そのものを「根絶」することにあります。イスラエルによる攻撃を受けた最高指導者アリ・ハメネイ師と家族の一の殺害はすでに発表されているが、一国の指導部を根こそぎにしようとするこの手法は、国際社会が「野蛮なルール」へと先祖返りした証左です。

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