バイデン米大統領は2日、独立記念日の7月4日までに成人の70%が少なくとも1回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受けるという目標の達成に向けて、ビールや無料保育の提供など、官民連携による新たな特典を打ち出した。

政府のデータによると、現時点で少なくとも1回目接種を終えた米国内の成人は63%となっている。

ビール大手アンハイザー・ブッシュは、70%のワクチン接種目標が達成された段階で、21歳以上の成人に無料ビールを提供すると発表した。

バイデン大統領は「ワクチンを接種して、ビールを飲もう」と述べた。「全国民が力を合わせ、ゴールにたどり着く必要がある」とし、「実現できると約束する」と言明した。

無料保育サービスは、保育サービス大手4カ所がワクチンを接種した親や養育者を対象に提供する。

そのほか、接種計画の加速に向けて、ワクチン接種を実施している数千カ所の薬局の金曜夜の営業時間を延長するほか、ハリス副大統領が各地に足を運び、国民に接種を呼びかけるなどの取り組みも展開するという。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2021トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【話題の記事】
・誤って1日に2度ワクチンを打たれた男性が危篤状態に
・新型コロナ感染で「軽症で済む人」「重症化する人」分けるカギは?
・世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...