最新記事

感染症対策

WHOがマスク着用の指針を強化 世界的な感染第2波受け

2020年12月3日(木)10時58分

世界保健機関(WHO)は2日、新型コロナウイルスの世界的な感染第2波を受けマスク着用に関するガイドラインを強化した。写真は10月12日撮影(2020年 ロイター/Mike Blake)

世界保健機関(WHO)は2日、新型コロナウイルスの世界的な感染第2波を受けマスク着用に関するガイドラインを強化した。感染が拡大している地域の医療施設や換気の悪い屋内などでは全ての人にマスク着用を求めた。

ガイドラインによると、感染拡大地の十分な換気が行われていない店舗や職場、学校などでは子どもや12歳以上の学生を含め全ての人が常にマスクを着用すべきとしたほか、屋外や換気の良い屋内でも物理的な距離が少なくとも1メートル確保できなければマスク着用が必要になるとした。

また、あらゆる場面においてマスク着用に加え手洗いなど他の予防措置を実施すべきとした。

感染拡大地の医療施設では、新型コロナ感染者以外の患者を看護する際も含め医療用マスクの「全般的な」着用を推奨。新たなガイドラインは見舞い客や外来患者のほか、カフェテリアやスタッフルームなどの共通施設でも適用されるとした。

一方、激しい運動をしていたり、喘息を持っていたりする場合はマスク着用に伴うリスクがあるとして着用を避けるよう要請。ジムでは十分な換気や物理的距離、消毒を引き続き実施する必要があり、実施できなければ一時的な閉鎖を検討すべきとした。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【話題の記事】
・コロナが改めて浮き彫りにした「毛皮工場」の存在
・巨大クルーズ船の密室で横行する性暴力



ニューズウィーク日本版 トランプの大誤算
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年4月14号(4月7日発売)は「トランプの大誤算」特集。国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ハマス軍事部門、イスラエルの第1段階合意履行前の武

ワールド

イタリア首相がサウジなど中東諸国歴訪、エネルギー供

ワールド

ベトナム第1四半期成長率が鈍化、エネルギー危機で年

ワールド

米議員グループ、対中半導体装置輸出の規制強化法案を
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
2026年4月 7日号(3/31発売)

国際基準の情報開示や多様な認証制度──本当の「持続可能性」が問われる時代へ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙の2大テーマでAI懸念を払拭できるか
  • 2
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐせ・ワースト1
  • 3
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「攻撃的知能」を解剖する
  • 4
    トランプ、イランに合意期限「米東部時間6日午前10時…
  • 5
    地面にくねくねと伸びる「奇妙な筋」の正体は? 飛行…
  • 6
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 7
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 8
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 9
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 10
    血圧やコレステロール値より重要?死亡リスクを予測…
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 3
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引、インサイダー疑惑が市場に波紋
  • 4
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 5
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 6
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 7
    中国がイラン戦争最大の被害者? 習近平の誤った経…
  • 8
    年金は何歳からもらうのが得? 男女で違う「最適な受…
  • 9
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 10
    初の女性カンタベリー大主教が就任...ウィリアム皇太…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中