イタリア政府は25日、新型コロナウイルスの感染が再び急拡大していることを受け、感染予防のための行動規制を強化した。飲食店の営業を午後6時までに制限するほか、スポーツジムや映画館などを閉鎖する。
国内の新規感染者は25日、2万1273人と過去最多を記録。死者は128人だった。
コンテ首相は記者会見で、公衆衛生と経済の双方を守るための措置だと説明。向こう数週間に感染状況をコントロールできれば、穏やかなクリスマスを迎えられると述べ、協力を訴えた。
「行動規制を守って今月しっかり頑張れば、12月には再び安心できるようになる」とし、行動規制で影響を受ける事業への補償も確約した。
イタリアは一時、欧州で最も新型コロナ感染の打撃が大きかったが、最近ではスペインやフランス、英国の状況がより深刻になっている。ただ、イタリアの感染率は急上昇しており、保健当局は警戒を強めている。
[ロイター]

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