最新記事
事件米テキサス州の高校で銃乱射、10人死亡 爆弾も用意した容疑者の生徒を拘束

5月18日、米テキサス州サンタフェの高校で銃撃事件が発生し、地元メディアによると8人が死亡した。写真は事件に対処する関係者ら。同日入手(2018年 ロイター/Courtesy HCSO/Handout via REUTERS)
米南部テキサス州サンタフェの高校で18日午前、銃撃事件が発生し、10人が死亡した。死者の多くは生徒という。
警察は容疑者の17歳の生徒を拘束した。
同州のアボット知事によると、容疑者は午前8時前に美術の教室に入り、散弾銃と38口径リボルバーを発砲。犯行に使われた銃器はいずれも父親のものという。
同容疑者のほか、2人が拘束された。
校内からは爆発物も見つかった。
トランプ米大統領はホワイトハウスで「生徒の保護と学校の安全を確保し、周囲の脅威となる者から武器を遠ざけるために全力を尽くす」と述べた。
サンタフェは同州最大都市ヒューストンから南東約48キロに位置する。


アマゾンに飛びます
2025年6月3日号(5月27日発売)は「岐路に立つアメリカ経済」特集。関税で「メイド・イン・アメリカ」復活を図るトランプ。アメリカの製造業と投資、雇用はこう変わる
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら