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中国社会

あなたの代わりに酔っぱらいます

2018年1月23日(火)19時30分
クリスティーナ・チャオ

中国の宴席などでつぶれないための知恵といえば、ゆっくり飲食すること。中国のディナーや宴会はマラソンに似ている。商取引では、最後まで元気でいられる人が主催者の敬意を勝ち取ることができる。

ACMPによれば、中国のアルコール飲料業界は年間およそ154億元(約2650億円)を稼ぐ。ネットを介して単発の仕事を請け負う「ギグエコノミー」の広がりにアルコール業界の成長が相まって、運転や飲酒の代行ビジネスが生まれた。

e代駕が運転代行アプリを始めたのは11年のこと。現在は300都市以上で運営し、フルタイム勤務とパートタイム勤務の運転手が20万人以上いる。運転代行業界の16年の予約件数は、2億5300万件を超えた。そのうち97.8%は、車所有者の飲酒が利用の理由だった。

アリリサーチ社の調査によれば、こうしたアプリサービスのおかげで2036年までに、4億人の自営業者を抱える新たな市場が形成される見込みだ。

お酒が飲めてお金まで稼げるなんて......少なくともe代喝が供給に困ることはなさそう。

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