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G1レースを狙う馬主御用達? 競走馬の体調管理するウェラブル

2016年10月29日(土)17時15分
デイビット・キャリー ReadWrite[日本版]編集部

ReadWrite[日本版]編集部

 日本で好まれている賭け事の一つ、競馬。この業界は、ギャンブラーにとっては楽しいものかもしれないが、馬の死亡率は高く毎年何百もの競走馬が亡くなっている。

 この競走馬の死亡率を下げるため、フランスのスタートアップ企業「Arioneo」は心拍や呼吸数、体温を速度や加速と並行して測るウェアラブル『Equimètre』をローンチした。このウェアラブルは、湿度やその他の競走馬の行動や能力に影響を与える環境についても計測を行うことができる。

 そうして十分な情報を得たウェアラブルは、スマートフォンやタブレットにその情報を送信する。Equimètreは、レースの準備や将来レースに出る上で問題がないか等の競走馬の評価を騎手や馬主のためにレポートを送るのだ。

 多くの情報が提供されることで、レース場での多くの不要な死亡事故は防ぐことができるという。しかし、競走馬がレースに出走できるか保証するための多くの責任は、イベント企画側や馬主にあるだろう。

 企画者や馬主がこれまで競走馬の健康に目を向けてこなかったことやレース毎に発生する金銭の量を考慮すると、競走馬の福祉に関する話は、そう簡単には進まないだろう。Arioneoは2017年にこのウェアラブルを出す予定だが、価格や販売時期については明らかになっていない。

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