米大統領選の共和党候補指名を目指す不動産王のドナルド・トランプ氏は、サウジアラビア政府が過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いに軍を派遣しなければ、同国からの原油輸入を停止することを検討する意向を示した。

米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙との25日のインタビューでの発言が26日付の同紙に掲載された。

トランプ氏は大統領に選出された場合、米国の同盟国が対IS地上部隊を投入しなければ、これらの同盟国からの原油輸入を停止するかとの質問に対し、「答えはおそらくイエスだ」と述べた。

同氏はこれまでに、米国が保護している国々は米国に費用を支払うべきで、サウジアラビアなど豊富な資源を持つ国もこれに含まれると発言している。

トランプ氏はインタビューでも「さまざまな国を守ることで大いなる役割を果たしているにもかかわらず、われわれにはその費用が支払われていない。サウジアラビアも、こうした国々の1つだ」と述べた。

また、ゲーリー・ハレル退役少将、バート・ミズサワ少将、チャールズ・キュービック退役少将を新たに外交政策アドバイザーに指名した。トランプ氏は先週、5人のアドバイザーを明らかにしていた。

[ワシントン 26日 ロイター]
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