最新記事
ファッション

布面積小さすぎ...キム・カーダシアンの「冬用」マイクロビキニの実用性に懐疑の声

2024年12月25日(水)17時55分
川口陽
キム・カーダシアン

キム・カーダシアン(2019年10月、アルメニア・エレバン) Asatur Yesayants-Shutterstock

<キム・カーダシアンが自身のブランドSKIMSの新作として、フェイクファーの施されたビキニを披露。頭の上で両手を組むセクシーなポージングで自ら商品をPRした彼女だが、コメント欄には「冬には役に立たない」「これでは全く暖かくならない」といった声が並んでいる>

キム・カーダシアン(44)はアメリカを代表するセレブの一人だ。リアリティ番組の女王にして起業家でもある彼女は、アンダーウェアブランド「SKIMS」も手掛けている。インスタグラムでは3.5億人ものフォロワーを抱え、同ブランドの新作発表で自らモデルを務めることも珍しくない。そんな彼女が新たに公開した新作ビキニ姿がネットユーザーたちをざわつかせている。

【写真】布面積小さすぎ...新作ファービキニ着用のキム・カーダシアンにネット騒然

話題となっているのは、今月16日の投稿だ。最新コレクション「Winter Heat」のラインナップとしてキムが着用しているのは、布面積が極めて小さなフェイクファーのマイクロビキニ。頭の上で両手を組むセクシーなポージングで、新商品の魅力を堂々と宣伝してみせた。

この投稿に多くのファンから「ゴージャス」「長いこと眺めてしまった」と称賛が寄せられている一方、実用性に疑問を持ったユーザーもいるようだ。@hemishrathod07は「冬には役に立たないと思うよ、キム」と述べ、@hippiedrone89は「オハイオ住みだけど、これでは全く暖かくならない」と率直な感想を投げかけている。また、髪色と日焼け風メイクの影響から「ビヨンセに見える」との書き込みも多数見られた。

ニューズウィーク日本版 世界も「老害」戦争
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月25日号(11月18日発売)は「世界も『老害』戦争」特集。アメリカやヨーロッパでも若者が高齢者の「犠牲」に

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


ガジェット
仕事が捗る「充電の選び方」──Anker Primeの充電器、モバイルバッテリーがビジネスパーソンに最適な理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米経済「「対応困難な均衡状態」、今後の指標に方向性

ビジネス

再送MSとエヌビディアが戦略提携、アンソロピックに

ワールド

サウジ、6000億ドルの対米投資に合意 1兆ドルに

ビジネス

米中小企業、26年業績改善に楽観的 74%が増収見
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影風景がSNSで話題に、「再現度が高すぎる」とファン興奮
  • 4
    マイケル・J・フォックスが新著で初めて語る、40年目…
  • 5
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 6
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 7
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 8
    「嘘つき」「極右」 嫌われる参政党が、それでも熱狂…
  • 9
    「日本人ファースト」「オーガニック右翼」というイ…
  • 10
    悪化する日中関係 悪いのは高市首相か、それとも中国…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 7
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 8
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 9
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 10
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中