最新記事
ファッション

大事な部分を「羽根」で隠しただけ...米若手女優、ほぼ丸見えドレスに「悪趣味」の声

'Euphoria' Star Hunter Schafer Slammed Over 'Tacky' Oscars Afterparty Look

2023年3月17日(金)18時14分
ライアン・スミス

「最高の体を見せびらかせばいい」

否定的なコメントに混じり、シェイファーを支持する投稿も見られた。あるファンは「とてもいいと思ったのは私だけ?!」と問い掛けている。別のファンは、「ハンターはついに自分の肌を受け入れ、自信を持って最高の人生を送っている」と書いている。「皆、自分のことだけ心配していればいい。意地悪なコメントは、自分の本当の知り合いにだけ送るべきだ」

あるファンは「今年のアカデミー賞で一番好きなルックだ」と断言し、別のファンは「最高の体だ。見せびらかせばいい!!!!」と絶賛している。

シェイファーは、HBOの人気ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」(日本ではスターチャンネルで放送)で女優としてデビューして以来、多くのファンを獲得している。それ以前も、ファッションモデルや、LGBTの権利を主張する活動家として、話題を集める存在だった。

1999年生まれのシェイファーは、ニュージャージー州で生まれたあと、ノースカロライナ州ローリーで育ち、ディオール、トミー・ヒルフィガー、ヴェラ・ウォンといった有名ファッションブランドのモデルを務めてきた。また、トランスジェンダーの女性として、ノースカロライナ州の悪名高い「トイレ法案(出生証明書に記されている性別のトイレを使うことを義務づける法案)」に抗議するなど、LGBTの権利を擁護する活動でも知られている。
(翻訳:ガリレオ)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

英住宅ローン融資、3月は4年ぶり大幅増 優遇税制の

ビジネス

LSEG、第1四半期収益は予想上回る 市場部門が好

ワールド

鉱物資源協定、ウクライナは米支援に国富削るとメドベ

ワールド

米、中国に関税交渉を打診 国営メディア報道
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ポンペイ遺跡で見つかった「浴場」には、テルマエ・…
  • 5
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 6
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 7
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 8
    クルミで「大腸がんリスク」が大幅に下がる可能性...…
  • 9
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 10
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 7
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 8
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 9
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 10
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 10
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中