- HOME
- コラム
- プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
- 日本の大学はChatGPTを「禁止」している場合で…
日本の大学はChatGPTを「禁止」している場合ではない
第2の点は、この Open AIにしても、その協業先やライバルなどの多くもそうですが、シリコンバレーを中心とした外国勢力だということです。この点に関しては、まさにこの4月上旬、当該の Open AI社のCEOであるサム・アルトマン氏が来日して、岸田首相と会談、さらに自民党本部のプロジェクトチームにも参加して、日本、つまり日本語におけるAIの実用化について協議しています。
冗談ではありません。日本語の言語データベースを作って言語データを蓄積し、その上で、日本語に最適化したアルゴリズムなどを開発し、現在英語で実現しているような対話型AIを開発することは、日本という文明、日本語という言語の将来を決定する重要な知的、文化的インフラに他なりません。
それを外資に依存し、外資による支配を受けるというのは、それも初期の段階から首相と与党がホイホイとそれに乗っていくというのは異常です。確かに、日本の現在の風土には、既得権益に脅威を与える技術や商慣習を国内の勢力が導入しようとすると、巨大な守旧勢力が抹殺にかかるという状況があり、あらゆる改革は「外圧頼みの遠回り」をしないと進まないという傾向があるのは事実です。
ですが、こんな初期段階から首相と与党が白旗というのは奇怪を通り越して悲喜劇としか言いようがありません。どうやら、本当にOpen AIは日本に拠点を設ける構えです。各大学は、日本の知性を代表する気概があるのなら、まず日本語の世界では自前のデータベースとアルゴリズムを持った自国のAIを開発すると宣言したらどうでしょうか。
そう考えると、AIに関するネガティブなメッセージばかりを発信している各大学の姿勢には、二重に失望させられるのです。
自国の国旗損壊を罪に問うことの深刻さを考える 2026.04.01
ニューヨークの空港衝突事故、パイロット2人の悲しい犠牲 2026.03.25
第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC 2026.03.18
第3次石油ショック(?)への日本の対応を考える 2026.03.04
一般教書演説ではイラン攻撃ではなく物価高対策を強調したトランプ 2026.02.26
裁量労働制の見直しが「働かせ放題」になる危うさ 2026.02.18
エプスタイン疑惑の深層に横たわる2つの問題 2026.02.11
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
外資系製薬会社のITヘルプデスク/完全週休2日制
株式会社オープンアップネクストエンジニア
- 東京都
- 月給22万円~55万円
- 正社員
-
企業の経営課題を解決するポジション・人材紹介コンサルタント/人材サービス「紹介/教育/研修」
株式会社ジェイエイシーリクルートメント
- 東京都
- 年収540万円~
- 正社員
-
データアナリスト/中央区/東京都/東京メトロ有楽町線新富町駅から徒歩2分/データサイエンティスト
データアナリティクスラボ株式会社
- 東京都
- 年収350万円~650万円
- 正社員






