南アフリカの首都プレトリアやヨハネスブルクなど複数の主要都市で7日、ズマ大統領(74)に抗議し、退任を求める大規模なデモ行進が予定されている。
先月30日の内閣改造で、ズマ氏がゴーダン財務相を解任したことが抗議活動の引き金となった。この解任に与野党は猛反発し、与党アフリカ民族会議(ANC)内に亀裂を生んだ。
ズマ氏は、首都プレトリアの大統領官邸があるユニオンビル周辺で抗議活動を行うという市民団体「セーブ・サウス・アフリカ(SaveSA)」の計画を歓迎する姿勢を示し、それは彼らの権利だと語った。
主要野党の民主同盟(DA)のムシ・マイマネ党首は、商業の中心都市であるヨハネスブルクでデモ行進を主導する予定。
ほかにも、ケープタウンやダーバンで抗議活動が予定されている。
[ヨハネスブルク 7日 ロイター]

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